昭和47年以降、当時の通商産業省の通達に基づき電気機器へのPCB(ポリ塩化ビフェニル)の使用は禁止されております。
その一方で、昭和47年以降の電気機器中の絶縁油から微量のPCBが検出される事例が報告されており、製造年月日形式だけでPCBの混入の有無を確認することは困難な状況です。
正しく把握する為には分析を行う必要があります。
PCBの混入が確認された廃電気機器は、平成13年に施行された「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」(平成24年12月改正)により平成39年3月31日までに適正に処分することが義務付けられています。
弊社では「絶縁油中の微量PCBに関する簡易測定マニュアル」(環境省)により分析を行っております。
標 準 納 期 |
2週間(弊社試料着後) |
検査料金 |
15,000円※
試験手数料に別途消費税を頂戴いたします。 |
※送付または持ち込み頂いた場合
※採取も承っております(別途御見積)
試験品は検査後、返却いたします。
御依頼の流れ
お問い合わせ
Tel: 086-943-7253
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担当:沼池
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